当記事をご覧いただきありがとうございます。ひまわり在宅クリニックの青木です。
今日はどん兵衛を食しながらブログを書いております、七味は必須アイテムです。
3日に1回ぐらい食べたくなるんですよ、カップ麺。そのたびにスープを飲み干すことが当たり前になっているのが反省点でございます。
さて、今日は「普段どんな感じでお仕事してるの?」ていうことをざっくり紹介していきます。
もちろん曜日や時期などによってスケジュールは変わりますが、大体の自分の1日の流れを説明させてもらいます。
09:00~ 出社後、クリニック出発
10:00頃~17:00:訪問診療
~訪問診療の内容~
・バイタル計測
・問診
・診察
・処方箋発行、連携薬局に伝送、連絡
・点滴、採血等が必要な場合は処置、それ以降も必要な場合は状況を訪問看護ステーション・ケアマネさんに報告、連携
・次回訪問予定日の伝達
などなど・・・細かい内容を言うとそれ以外にもありますが、ざっくり説明するとこんな感じです。
17:00~18:00 帰社
・当日訪問した患者様の電子カルテの入力チェック、片付け
・翌日の訪問予定患者様のカルテ、電カルの準備、物品の補充、スケジュール確認
・院長の肩もみ(ウソです)
18:00頃 終業
無論、上記以外の時間帯でも当クリニックは常に往診に備えています。最近になって静まってきましたが、インフルエンザの可能性がある患者の往診や、誤嚥性肺炎の治療、それ以外の緊急性を要する往診、どんな状態であれ、ご家族や施設の関係者がたが必要としていただければ医師、看護師や訪問看護ステーション、訪問薬剤など連携機関が早急に対応させていただきます。
その為、当クリニックと連携していただいている訪問看護ステーション・訪問薬剤師・ケアマネさん・施設の方々には本当に感謝の言葉しか出てきません。自分は頭が上がりません、当クリニックが24時間365日対応でいられるのは、そういった連携システムがあるからこそ実現できるものであるということは紛れもない事実です。
院長と患者様のところへ日々訪問していても、在宅医療の大切さや必要性を日々感じております。入院せずとも治せる症状はいくらでもあるということ、今まで自分が生活してきた自宅で治療をすることでストレスなく迅速に便利に医療を受けれるということ・・・救急車を呼んで病院にではなく、まずは訪問診療のお医者さんに連絡をして迅速な処置が行えるネットワークがあるということ・・・そういったシステムがあることをもっと広めていけることができれば・・・と思うようになってきました。情報が簡単に拡散される時代になってきました、在宅医療という選択肢はこれからますます普及していくようになります。
そして、これからは全国的にも「在宅医療を受けたい」と思う患者様が増えていきます。当クリニックがこれからも必要としていただけるような存在になるためにも、きめ細やかな対応ができるよう、まずはドクター・看護師を増員していきます。そして、、
⇒事務員も増員していきます
⇒クリニック内の業務も質が向上していきます。
⇒より多くの患者様をきめ細やかにみることができます
⇒クリニックの経営も安定し、従業員の物心両面の幸福を高めていきます。
⇒そしてドクター・看護師を増員していきます
・・・・・・この繰り返しです。
社会貢献につながることがすべての幸せになればと思っています。