ご無沙汰しております、青木です。10年ほど前、インフルエンザが流行していた時期に体調を崩したことがあり、こりゃかかったかなーと思って病院に行ったら、ノロウイルスと診断されました。
『予防接種したからインフルエンザにはかからない』というわけではございません。『かかっても症状が軽くなる』という認識で居た方がいいでしょう。特に小さい子どもや高齢者が予防接種をせずにインフルエンザに感染した場合は大変危険です。我々が行っている在宅医療は、そうした緊急性にも対応できるよう24時間体制で行っております。
そして、在宅医療のメリットとして
・入院しなければいけない状態になる前に手を打つことができる
・自宅に居るとき、「体調が悪いように見えるけど、これはただの風邪なのか?」それとも「病院に連れていくべきなのではないか?」というような場合に適切な判断を下すことができる、処置ができる
ほかにも数えきれないほどメリットはありますが、とにかく断言できることは、「施設の関係者がたのお力添えになれること」は間違いありません。
そして先週あたりから、ほぼ毎日ペースでA型が確認されています。施設内での確認もありました。利用者の方々、お勤めの関係者方の間で感染を広げないよう気をつけるためにも
1.マスクの着用
2.手洗い・うがいの徹底
この2点は徹底しましょう。特に手洗い・うがいは家族内での感染拡大を防ぐことにつながります。
院長はうがい・手洗いを常に徹底していることで、生まれてこのかた、1度もインフルエンザにかかったことがないそうです。
恐るべし、院長……恐るべし、院長……恐るべし、院長……